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ゴールデンウィークにカンボジアのアンコール・ワット周辺へ行ってきたのでポイントをまとめておく

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ゴールデンウィーク(5月初旬)にカンボジアのアンコール・ワット周辺を回ってきたので、ポイントを書き記しておく。
集団行動が苦手なのでツアーには申し込まない。ツアーで拘束されながら観光するくらいなら、家にいた方がマシ。なので、航空券やホテルは全部自分で手配する。

航空券

アンコール・ワットのあるシェムリアップへは日本から定期便が出ていないので、どこかの都市を経由することになる。当初はシンガポール経由で入国するつもりだったが、バンコクからの方がだいぶ安かったのでタイ経由で行くことにした。結局、日本からバンコクまではタイ国際航空、バンコクからシェムリアップまではバンコクエアウェイズを選択。バンコク〜シェムリアップ間はエアアジアも就航しているけど、バンコク側の空港がスワンナプーム国際空港ではなく、ドンムアン空港でトランジットが面倒くさいのでパス。バンコクエアウェイズは聞き慣れないかもしれないが、タイ近郊に就航しているフルサービスキャリア。LCCでないところもポイント。スワンナプーム国際空港にはエコノミー向けにもラウンジがあって、ソファー席やフリーの軽食が用意されている。
チケットは別々に購入したが、預託荷物は成田で最終目的地までのスルーバゲージにしてもらえたので、バンコクでいったん出国して荷物を回収する必要はなかった。スワンナプームではバンコクエアウェイズの乗り継ぎカウンタで搭乗券を発行してもらう。このカウンターが3FコンコースBの端にあって、結構わかりづらかった。

ビザ

カンボジアの入国にはビザが必要。カンボジア到着後に空港でも取得できるが、申請書を書いたり並んだりと面倒くさいので、旅行前にインターネットのe-Visaサイトから取得するのが正解。クレジットカードと写真データさえあれば簡単に数日で発行される。システム手数料として追加で7USDを徴収されるが、ここはケチるところじゃないでしょう。

ホテル

TripAdvisor辺りを見て気に入ったホテルを予約すればいい。夕食や買い物のことを考えるとオールドマーケットに近い方が便利だし楽しいと思う。今回はGolden Temple Hotelに泊まったところ、これが飛び抜けて素晴らしいホテルだった。小さなホテルだけど、スタッフはみんな親切でホスピタリティーの塊みたいなところで感動した。チェックアウトの際にTシャツもくれて(ちょっとプリントが甘いのはご愛敬)、ホテルで撮ってくれた写真も後日メールで送ってくれた。唯一困ったことと言えば、朝シャワー浴びようとしたらお湯がでなかったことくらい。気温が暑くて水でも困らなかったけど。因みに、プール側ではない部屋は窓のすぐ向こうが隣のホテルで眺望は期待できない。気になる人はプール側を選びましょう。あと、空港への送迎も忘れずに頼んでおくこと。

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気候

5月初旬はまだ乾期でクソ暑い。今回は一度も雨に降られることはなかったが、河床に様々なレリーフが彫られたクバール・スピアンがからっからに干上がっていてガッカリした。日中の気温は35度程度あったんじゃないだろうか。歩くたびに汗が噴き出すので、マフラータオルを首にかけておくのと良い。洋服は汗でビシャビシャになるので、着替えを多めに持っていくか、ホテルのランドリーサービスを使うのがスマート。おれの泊まったホテルだと、通常の洗濯でTシャツやシャツ類が0.75USD、ボトムスが1.75USD程度だったと思う。ドライクリーニングだともうちょっと高い。

トゥクトゥクや自動車のチャーター

シェムリアップ周辺は電車やバスはないので、足を確保する必要がある。ホテルに頼むのが一番手っ取り早い。予めメールで頼んでおくか、現地でコンシェルジュに相談する。今回は1日目にトゥクトゥクでアンコール・ワット周辺(日の出鑑賞付き)を、2日目に自動車でクバール・スピアンとベンメリアを巡るプランで予約した。費用は1日目が17USDと早朝オプションの3USD、2日目が90USD。英語のガイドをつけるか聞かれたが、今回はつけなかった。因みに、ベンメリアはそこそこ遠いのでスピードの出ないトゥクトゥクだと間違いなく疲れると思う。

プリペイドSIM(携帯電話)

シェムリアップ国際空港の到着ロビーを出た辺りに地元キャリアSmartの小屋がある。SmartはLTEにも対応したキャリア。キャンペーンなのかバンコクエアウェイズの機内でSmartのプリペイドSIMカードが配られたが、今回はSMS機能のないiPadしか持参しておらず、アクティベートができないので、そちらは使わずにショップで新しくSIMを買ってセットアップしてもらった。必要なことは全てやってくれるので、混んでなければショップに任せた方が楽ちんではある。
カバレッジとしては、アンコール・ワット周辺は概ねLTEかHSPA+で通信できたが、クバール・スピアンとベン・メリアへの道中は電波がないかEDGEに落ちることもあった。

観光もろもろ

とにかく暑いので大量の水が必要になるが、トゥクトゥク・車ともドライバーがクーラーボックスで冷やしたミネラルウォーターをサービスしてくれた。油断しているとあっという間に熱中症になりそうなので、十分な水分を摂取しよう。

朝日を見る際はホテルが無料で弁当を用意してくれた。外側の環濠(お堀的なところ)か参道横の聖池から朝日が昇る様を撮影している人が多かったかな。因みに、iPhoneのSun Seekerというアプリがあると、ARでカメラを通した画像に太陽の軌道をプロットしてくれるので、伽藍のどの辺りから朝日が昇ってくるかがわかるのでおすすめ。

クバール・スピアンは1600メートルくらい山道を歩いていく。高低差は大したことないが、とにかく暑い中のトレッキングになるので、体力がないとつらいかもしれない。上にも書いたとおり、乾期だとカラカラに干上がった河床にレリーフがあるねといった残念な感じになってしまうので、時期を見極めた上で行った方が良いかも。

2日目はクバール・スピアンとベンメリアを割と早めに見終えて時間があったので、ドライバーがホテルから比較的近いバコンやプリア・コーにも連れて行ってくれた。時間が余裕があったときはどこか行けるか聞いてみて。

午後過ぎになると暑くなるなるので、早朝から観光を始めて、午後過ぎにはいったんホテルに戻ってきてプールで涼んだり、休憩するのも悪くないと思う。今回、水着を持参しなくてとても後悔した。

アンコール・ワットやバプーオンは中央祠堂付近まで登ることができるが、遺跡に架かる木製の階段がとにかく急勾配で踏面も狭く、最強に危険な感じなので転げないように注意。日本では存在も許されないような階段でちょっとすごい。うっかり落ちら死ぬかも。

アンコール・ワットはとにかく暑いし、遺跡の階段も急なので、体力のある若いうちに行きましょう。エキゾチックで楽しいよ。

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